整形外科

首や腰の痛み、手足のしびれ、関節痛、骨折や捻挫などの症状は整形外科の専門分野です。それらの病気やケガに対しての治療だけでなく、痛みの緩和や元の運動機能を取り戻すことを目指してサポートします。
診断結果をもとに症状に合わせた治療方法を提案し、患者さまと相談しながら決定します。
理学療法や神経ブロック注射などで痛みを軽減し、リハビリテーションで機能回復を促進します。
わかりやすい説明を大切にし、患者さまに納得していただける医療を提供します。

整形外科

対象となる症状

  • 首や肩の痛み
  • 手や足のしびれ
  • 腕・肘・手などの痛み
  • 手指のこわばり
  • 腰・股関節・ひざ・足・背中などの痛み
  • 捻挫・骨折・打撲・脱臼 など
交通事故治療について

交通事故にあった場合、症状がなくても整形外科を受診することをおすすめします。
事故直後は興奮状態で痛みに鈍感になることが多く、数日後に症状が現れることもあります。特にむち打ち症などのケガは放置すると悪化しやすく、早期の治療で後遺症を防ぐことが可能です。必要な検査と治療を行うためにも、遅れずに受診することが大切です。
また、事故後の保険手続きにも影響を与えることがあるため、早めの受診を心がけましょう。

交通事故治療について
関節リウマチ

関節リウマチは、特に30歳~40歳代の女性に多く見られ、初めは両手足の指の関節が対称的に腫れ、朝にこわばりを感じることがあります。
進行するとひざや股関節にも影響を与え、痛みや動きにくさが日常生活に支障をきたすことがあります。また、貧血や微熱、倦怠感などが現れることもあり、早期の診断と治療が必要です。
全身の関節に進行すると、関節が破壊され、首の上部で脊髄圧迫が起こり、麻痺や呼吸困難を引き起こすことがあります。

関節リウマチ